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銀行と保険の異なる点

銀行と保険とでは次の点で異なっている。それは、保険会社が最終的貸し手から資金を集めて最終的借り手に資金を供給する場合には、新しい決済手段が供給されるわけではないという点である。たとえば、生命保険に加入する人は生保に現金を支払うか、あるいは自らが保有している預金を生保の預金に振り替えることによって保険料を支払う。他方、生保はそのようにして手にいれた現金あるいは預金を最終的借り手の預金口座に振り込むことによって貸し出しを実行する。このように、一方で、保険加入者の現金または預金という決済手段が減少し、他方で、最終的借り手の預金という決済手段が増加するが、経済全体としては新しい預金は創造されていない。すなわち、決済手段の持ち主が変わるだけである。それに対して、銀行の貸し出しにおいては、銀行は借り手の預金口座に貸出額を印字するだけであるから、他方で決済手段が減少することなく、借り手の決済手段が増加する。その意味で、新しい決済手段が創造されている。このように、損保や生保は預金を創造することはできず、決済手段の移転を仲介するだけであり、その意味で、銀行のような貨幣を創造する金融仲介機関ではないのである。

現在市販されているサプリメント

現在市販されているサプリメントの中には、それまでは単に「食品」と表示していたものを、制度施行後にその基準に適合していることを自社で確認し、「栄養機能食品」と表示を切り替えて販売しているものを多く見かけます。最近、サプリメントの広告に「栄養機能食品」の表示を数多く見かけるようになった背景には、こうしたことがあるのです。ですから、いうまでもないことですが、それまでの単なる「食品」という表示が「栄養機能食品」の表示に切り替わったからといって、食品の成分や品質が変わったわけではないものもあることは知っておいてください。また、栄養機能食品には、特別のマークは付いていませんが、包装の見えやすいところに、通常「栄養機能食品」と表示してあります。

法要に招かれたら、「供物料」として現金を包む

法要は葬儀とは違いますから、遺族に招かれなければ参列しません。参列者は、供花や供物を持参して焼香しますが、同じような品物が集まると先方も困ることがありますし、法要を営む側はなにかと出費がかさむものですから、供物の代わりに現金を包んだほうが喜ばれます。表書きは「御仏前」や「御供」にして、黒白、黒銀や双銀の水引をかけますが、関西では黄白の水引も使われます。金額は、香典の半額程度が相場ですが、故人とのつき合いの度合いにより違います。欠席のときは「御香料」として送金します。新盆は、精霊棚をこしらえて霊を迎え、親類や近隣の人に焼香をしてもらう。故人の亡くなった後、初めて迎える盆を「新盆」といって、特にねんごろに供養します。新盆には、仏壇の前に精霊棚をつくり、白い盆提灯と花を飾り、位牌を安置して、野菜と果物を供えて霊を迎えます。霊を迎えるのは盆の7月13日ですが、旧盆の8月13日や旧暦で行う地方もあります。新盆供養は、僧侶に読経してもらい、焼香に訪れた親類や近隣の人を精進料理でもてなします。遺族は喪服で接待するのがしきたりです。